明日が待っている

SMAPと関ジャニ∞

SMAPと私

1991年9月9日"アイドル氷河期"に彼等SMAP
ついに自身の曲でデビューを果たした。

私はランドセルを背負っていた2002年くらいの時にSMAPの一員である香取慎吾と出逢うことになった。
きっかけは、母がなんとなく見てみたいとゆう気持ちで友達から借りてきたLIVE DVD。そのときの気持ちは覚えていないがとにかく画面に釘付けだった事を覚えている。
その釘付けの気持ちを一途にしたのは
"サタ★スマ"慎吾ママであり、香取慎吾だった。

SMAPの彼らに惹かれるのはそう時間はかからなかった。
慎吾が好きで慎吾が大切にしている4人が好きになった。
SMAPからかつてメンバーが巣立っていったことも知った。
慎吾に興味をもってSMAPに興味をもって色んな事を知った。

SMAPって仲がいい。そんな仲のいいやりとりをみるのが大好きだ。
地球に生まれて数年しか経ってない私はそう思ってやまなかった。今もそうであるように。

彼らの躍りが揃わない事を知る。
歌があまり上手ではないと知る。

ファンの間では一時"正座待機"とゆうのが流行した。
SMAPの生歌披露の際にはテレビ前でよく正座をしてた。
正座して「今日も何か下手くそだなあ」と思って笑うのが好きだった。
そんな日々をどんどん重ねていくうちに
「前より上手くなってる、、?」
またまた正座をして
「上手だ。格好いい!」になって
少しつまらない、なんて失礼なことを思ったり言ったりもした。今はなんの不安もなく見れる生放送になってしまったけど躍りは今も相変わらず揃わないね。

暫くするとSMAPという家に帰ってきてほしいと思った。
個々で活躍することが目立ちだした時期に「5人は5人1様の色があって大黒柱であるんだ。」と気づいた。SMAPSMAPでいるために5人は個々で奔走してSMAPとゆう家に持ち帰って来る。5人があまり一緒にいない寂しい言い訳だったのかもしれない。

"大きなお外の公園(国立競技場)"で野外ライブをアーティストとしてはじめてさせていただくことの凄さも
"世界に一つだけの花"の売れ行きの凄さも
"マイケル・ジャクソン"がはじめて日本のバラエティに出てくださった凄さも
"デビューシングル"が一位をとれなかった凄さも。

私はなにもかも知らなくって後に「私ってとんでもないグループを好きになったのかもしれない」と気づいた。

そんな人たちに出逢えたこと、好きになれたことが自分の長所で誇りになった。

今、SMAPはとんでもない所に立たされている。
荒れ狂う海が下に広がるような断崖絶壁に。少しでも押してしまえば落ちてそれでなくても日付が経てば自然と落下させられて離れてしまう。
9月7日(水)放送のおじゃマップで中居くんとのエピソードを話しているとき、慎吾は静かに泣いていた。
9月7日(水)放送の仰天ニュースでは中居くんの口から"稲垣さん"の話が出た。
8月26日(金)放送のワッツでは木村くんの口から"番組名は変えなくていい"とゆう話が出た。

こういうことなんだ。彼等が一番離れたくなくて彼等が一番SMAPでいたいんだ。不仲なんて簡単な言葉で片付けられるほど、彼等の関係は浅くはない。
"嫌いを上回る好きがある"こういうことなんだ。

2016年09月09日、彼等は25周年を迎えた。

彼等は今日、一緒にいることもメディアにだしてもらうこともイベントを行うこともできない。(彼等が用意していた、待ち望んだイベントはすべて白紙にされた)でも、これだけはいえる。彼等は経済を回している動かしている中心の存在にいて間違いなく、沢山の笑顔を幸せを生んでいると。SMAP5人揃っていなくてもSMAPが回せてしまう、そんな日なんだ。

所属事務所に愛されず、なのに偉業を成し遂げ続けてきた。たまにハプニングは起こすけれど。

私はやっぱり彼等のいない彼等がSMAPと名乗らない人生を送るのは嫌です。
SMAPを、諦めない。SMAPを私たちが諦めたとき、彼等もきっと諦めて自分達から崖から落下してバラバラになるはず。
彼等はそれくらい、第一に"彼等を応援する人"のことを考える。だから、諦めない。

これが私が長年SMAPを見てきた軌跡だ。

SMAPの皆さんへ
いつも、ありがとうございます。あなた達は一番といっていいほど、私の喜怒哀楽を刺激します。それは私がランドセルを背負っているころから、世間で"大人"と認められる歳を越えた今でもです。
驚きますよね。あのときからずっとあなた達に惚れ込んでます。5人でいるあなた達が大好きで愛しくてたまりません。
私はちゃんとわかっています。あなた達が仲違いなんかで別れるような人たちではない、と。
なので、アクションを起こしても大丈夫です。あなた達が何をしようが離れる気はありません。
ずっと、ついていかせてください、SMAPを掲げるあなた達に。
そして、また一緒にお祝いできる日を夢に描きながらまたSMAPの皆さんに私達の作れるペンライトのキラキラ光る海を見せられるように...お互い頑張れますように。
心のそこからのおめでとうとありがとうとそして何より、これからも今以上によろしく。

私は、SMAPを諦めない。



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