明日が待っている

SMAPと関ジャニ∞

元気の出る言葉

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昨日は久々におばあちゃん(70代)の家に泊まりに行った。おばあちゃんは勿論、私がSMAPの事を大好きとゆうことを知っていて騒動が始まってからは仕切りにSMAPの話を嬉しくも悲しくもあるがしてくれた。
その悲しみの訳とゆうのは
最初は報道を鵜呑みにしていて(仕方ないけどね)私にとったら"違う、そうじゃない。"とゆう言葉を沢山向けられた。

「仲悪いなら残念だけど仕方ないね。」

何をいってもやはり人生の大先輩であり、激動を生き抜いてきた人間の信じているものをそう簡単に覆すことも出来なかった。私も躍起になって自分の知る情報を流したが結局は何度もそう返されて来てしまって...結局諦めた。日本の報道の仕方がそうだしそう思われても仕方がないなと思って極力、自分が傷つかない様にとSMAPの話に蓋をしておばあちゃんの前でSMAPの話や話題に上がることを避けていた。

そんな中、家を出る準備をする作業用になんとなしにつけたMr.Sのライブ映像(とはいってもBDは家に上がり込む時には持ち歩いていますw)。
闘病して、無事に退院したおばあちゃんに"人生で1度はSMAPライブに行って欲しい。"病み上がりとゆうこともあったのか、つまらなかったのか(←)長かったのか(←←)おばあちゃんはライブ中ほとんど座っていて、余り反応も示す事もなく公演を楽しんでいたので「連れてったのは、ただの負担で失敗だったかな...」なんて思ったりもしてしまっていた。

おばあちゃんは二人分の珈琲を持ってきて私のとなりに腰を掛けて

SMAPのライブに連れてってくれてありがとう。これしか行ったことないけど、宝物だよ。」

と言ってくれた。ついつい嬉しすぎて

「これ(Mr.S)はコアなファンからも人気のある作品で再演を願う声だとか、色々あるんだよ。公演数もえぐくてセットの移動費って滅茶苦茶かかるのに、名古屋で2回に分けて公演してたり...」

オタクはひとつ褒められると止まらなくなることを忘れて語っていた。その間もおばあちゃんはMr.Sを見ながら相槌を打ってくれて「SMAPのライブはほんまにゴージャスで美しいよな。」と称してくれた。

「(解散に至るまで)色々あったんやろうけど、またどんなにヘナヘナなジジイになってもまた戻ってきて欲しいな。」

「中居くんもね"メンバー皆、学んだことのないことを頑張った。"って言ってたんだよね。本当に大変だったんだと思う。皆が皆、SMAPを守りたくてSMAPで居たかったから。"学んだことのないこと"ってなんなんだろう...でもSMAPは、たとえヘナヘナなヨレたジジイになっても絶対に格好良いから大丈夫だよ。」

「せやろなぁ。SMAPはジジイになっても魅力ある数少ない日本人になるやろなぁ。」

冒頭でも言ったようにおばあちゃんはSMAPファンでもなければ、むしろ"解散して仕方ない"と思ってた人だった。そんな人から"求められる"SMAPに戻ってくれたのがとても嬉しかった。
そのあとにも

「私はな、以外と吾郎ちゃんすきやで。」
「私も!!今、一番好き。吾郎ちゃんはSMAPの一番の武器で吾郎ちゃんが居なかったらSMAPはないと思う。」
「せやろな。おっとりして優しそうやもん。」

「剛はかっこええなぁ」
「嘘の戦争、見てた?!あんな演技できる人いないよね!!」

SMAPの一番上は誰?」
「木村くんと中居くん。二人ともおんなじ高校に通っていて、"人生で一番楽しかった事は?"って聞かれて"高校から現場に一緒にした移動"って答えるんだよ。」

「中居くんがリーダーでよかったなぁ。」
「そうだね。木村くんがリーダーと言われても全然おかしくないし、いけると思うけど、中居くんが"自由にのびのびする木村拓哉"を望んでるからこれでよかったと思う。」
「あの子(中居くん)は苦労人やなあ」←何を知ってるのかww

「慎吾は、大きなったなぁ。」
「そうだよ、慎吾、もう40だもん。」
「でも、可愛いなぁ。」
「お兄ちゃん達がランドセル背負ってる頃から今まで、おんなじように可愛がって守ってきたから、メンバーいちなしっかり者でも可愛さキープしてんだよ。」

ついつい私の述べることに納得してくれるおばあちゃんに、今まで閉じていた気持ちが爆発してしまったのか""不仲の報道が出て、腹が立つ。解散させられて腹が立つ。SMAPは歩くペース、移動車が違う、傍に居ない、喋らない""それだけで不仲って言われる不憫!!とおばあちゃんに子供みたいに愚痴ったら

「皆、しっかりと自分達の意思を守ってきっと今がある。いつまでかかるとかすぐにはとはいけへんと思うけど戻ってくるやろ。今は少しホッとしてる部分もあるんちゃう?休ませてあげてる気分になったらええねん。あの子らからは嫌い、とか対立、では表せないお互いの"好き"を感じるよ。これだけ長い時間一緒に居たら"嫌い"とかゆう次元ではないやろけど。」

あまりにも的を得ながら、SMAPのメンバーが言っていた様な言葉を並べられて私は全てを受け入れてしまい、涙が目に貯まってしまっていた。けれど

「本人達が"5人に戻りたい。"その気持ちがあるから私はSMAPを嫌いにならないし、好きでいる。それがなかったら私はファンをやめちゃうだろうなぁ。....とりあえずジジイでもヘナヘナでも何でも良いから健康で、健康なうちに5人に戻ってくれれば、地位とか名誉とかはいらない。」

おばあちゃんも、それには"そうだね。全部捨てたらええねん"とゆうだけだった。

未来が見えないし、真実なんてわからないし、この先何が起こるかなんて分からない。
でも、私の見てきて大好きなSMAPは"嘘"の嫌いな正直で真っ直ぐファンと向き合ってくれる彼等で、自分の身なんてどうでもよくて誰かを傷つける嘘ならなおのこと口を開かない、そんな不器用だけど真っ直ぐ私たちを今も守ってくれているのが彼らだと思う。
私の知ってるSMAPは私よりSMAPが好きで大切で

"SMAPが傷ついたら、僕も傷つく。"

なんて言ってしまっているメンバーもいる。
この6月(契約更新)に入るとゆうとんでもないタイミングでおばあちゃん家に行って、おばあちゃんの口からとんでもなく心に沁みる(人を選ぶだろうけど)会話ができて...とにかくなんだかもっとSMAPが好きになってもっとSMAPをみたい!ついていきたい!と思ってしまった。

最後におばあちゃんはもうひとつかけがえのない言葉を私にくれた。
これは、SMAPに届いてほしいなぁ。
喜ぶかなぁ、恥ずかしいかなぁ、嬉しいかなぁ。











「"国民的グループ"って言葉が似合うのはSMAPだけだよ。」








SMAPに、どうか、どうか届きますように。