明日が待っている

SMAPと関ジャニ∞

クソ野郎と美しき世界

"ピアニストを撃つな!"
吾郎さんの身体のある部分の美しさにフィーチャーしています。吾郎さんのファンならば誰もが一度は見惚れた事があり、今もなお惚れている人がいるであろう部位です。そんなアダルティな美しさを持ちながらも何処か風変わりでミステリアスな吾郎さんを心ゆくまで堪能してイキ果ててください。園監督らしいバイオレンスでありながらも温かな人間味溢れるストーリーと色彩美を是非、スクリーンで味わってください。

"慎吾ちゃんと歌喰いの巻"
ファンからすれば素に近いと思う様な慎吾らしいダークな雰囲気の物静かな世間の"慎吾ちゃん"イメージとはかけ離れた香取慎吾が見られます。
不思議でなんだかノスタルジックな雰囲気が漂う作品でした。
全てにおいて知らないまま見て欲しい作品なので敢えてこれ以上は触れません。
"SMAP香取慎吾"が大好きなあなた
"SMAP香取慎吾"を追いかけてきたあなた
そんな人たちこそネタバレなしに見るべきです。
そこにいたのは、役である香取慎吾だったのか。
.....香取慎吾なのか。
納得のいくまで何度も触れてください。

"光へ航る"
つよぽんの役は"身体"そのものに如実に現れますが、今回も一挙手一投足...特に歩き方やなんかは普段のつよぽんではありません。背中で語り、歩きで語る。目で言葉を気持ちを訴える...そんなつよぽんの演技が映える作品でありました。
太田さんらしい風刺的な時事や笑いもありました。
さすが"We are smap!"を書いた人である温かさもその中に感じました。

"新しい詩"
見て、聞いて、感じてください。
笑えるかもしれません、泣けるかもしれません。
...どちらでもある、かもしれません。
スクリーンで見る価値しかありません。
.....
心をこめて心を打たれました。
前評判を見ることなく、ネタバレをみることなく
あなたの感じるがままに受けとるべきです。


.....
こちらの記事にはあまり詳しくは内容に触れたくないので、これ以上は書きませんが...これを機に少しでも多くの人が劇場で見てみようかな...!と思ってくださったら幸いです。多くを語らないのは折角、前評判のない作品をご自身の思ったままの色に染めて欲しいからです。
自信を持っておすすめできる作品です。

お時間のあるかたはその日のうちか記憶のあるうちに2回見て欲しいです。私は1日で2回鑑賞したのですが2回目には沢山の発見と繋がりを確認できます。

パンフレットにスタンプを押印される方は必ず挟む紙を持っていくといいと思います。思ったより、インクの乾きも遅いですし、インク移りしてしまうと思います。

お子様を連れていこうか悩まれている方を多く見受けます。怒声が飛び交う場面もありますので、大きな音、声が苦手なお子さんだと引いてしまうかな?という印象がありました。内容の全ての理解はきっと出来ないとは思いますがバイオレンスなシーンもそれなりにありますので年齢にもよると思いますがあまりオススメは出来ません。

.....

箇条書きにはなってしまいましたが、多くの皆様に目一杯愛される作品になることを心から祈っています。