明日が待っている

SMAPと関ジャニ∞

Session

UOMOで木村さんが連載している"Session"第3回を読みました。まだ読まれていない方はこの記事を読むことはおすすめできません...。

Sessionを読んだ私なりの感想です。

まずSessionとはなんだろう?軽い気持ちでよく使う英単語ではあるけれどちゃんと意味を説明してと言われたらできないなと思い調べてみました。

"Session"【意】「会議」「会合」「複数の人間で行う活動」などを意味する英単語である。

一人が似合わない彼らしい連載タイトルですね。

今回の記事はとにかく色んな捉え方があると思います。私はただただ、前向きにしか捉えられませんでしたけど。
「模索中」と語る彼は8月の解散発表直後は「複雑です。」と述べていました。まだまだ心にあるしこりはとれていないことがこの言葉からまざまざと伝わってきました。それは、、5人でいない未来なんて今まで考えたことがなかったからだろう。

スタッフやファンとの交流を思うように取らせてくれない事務所に対する苦しい思い、見えない来年からの展望にいつだって"全力で立ち向かっていた"彼が大好きな海に逃げるように通っていたこと。

どれだけ傷つけられてボロボロになったのか。考えるだけでも涙が溢れて吐き気がする。

そして彼の"I"になる未来を見ながらも"We"でありたい、ある、とゆう意思が伝わってきました。

2011年、彼は5年前にこんな言葉をSMAPに宛てて残しています。

「感謝を言葉よりも行動で示したい。自分がやるべきことを、それぞれがそれぞれの現場で"全力"でやる。それが一番の"これからもよろしく"であり"今までありがとう"じゃないか、と。」

「メンバーって変な関係ですよね。ライバルでもあるし、同じ仕事仲間でもあるし、自分を預ける奴等でもある。特別といえば特別。"愛想笑いのないグループ"でありたい。」

"器用に計算出来るタイプではない。"と自分を称する彼はかつて中居さんにそこを長所として褒められている。

「木村の良いところは素直なところ。表情も飾らない、顔を見ていれば今何を考えているかわかる。デビュー当時・前から変わらないその部分をこれからも大切にしてほしい。」と。

ニュアンスではあるものの中居さんはそれを"SMAP"の"木村拓哉"の武器として捉えている。
SMAPは、やっぱり5人で"I"なんだ。
誰一人として欠けてはならないし、バラバラになってはならない。

SMAPの武器は5人でいること(中居正広)

木村さんは模索して前を見ながらも20歳の頃に購入したデニムを"ホンネ"を見せつけるように履きこなす。

1993年、SMAPがCDデビューして2年目に購入したこのデニムを彼は"初心に帰る"とゆう意味を込めて今回履いて着たとゆう。

いつだって、これからだって
彼は5人でいる未来しか見ていないんだ。
これまでの思い出も、記憶も...

"暴れてぇ"私の心のなかで今でも響くこの言葉は
4人の代弁であると捉えている。

刃のように突き刺さる悪意ある記事や記者達の悪質な取材行為にもめげずに前を向いていつもいつも全力でファンの言葉に向き合ってくれる彼が、彼等が、SMAPが、なぜこんな目に遭っているのか私は今も理解ができない。

はやく、はやく、あなた達""I(We)""の未来がみたいです。


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木村さん、模索するのはそのせいですよね。