明日が待っている

SMAPと関ジャニ∞

我が誇り木村拓哉

私の誇りである木村拓哉カンヌ国際映画祭に招待されました。映画祭も70回目、三池さんの作品も100作目とゆう節目に私の大好きな木村くんが関われたことがとても幸せです。

映画祭中は天気も良好で気温も上々。比較的過ごしやすい中ではあるが厳戒体制の中、テロや暴動に巻き込まれることなく終われて良かったです。

写真撮影から始まり、そのときのスタイルはがっつり髪の毛をあげて全身を鮮やかな青色でまとめたスタイルで堂々とした立ち振舞いでした。
アナウンスでは"Japanese Star"や"Japanese band"と言われていて見ているこちらが幸せを噛み締める場面が多かったです。
主演としてはじめて、演者として2回目であったカンヌの地では三池さんと、特に杉咲さんをリードする様な振る舞いが沢山見受けられました。
そっと背中に手を回して先に行くように促したり、進んで通訳をしたり、と映画を離れたいまでも杉咲さんの"用心棒"であるように見られました。
海外記者、日本人記者から沢山のシャッターを向けられたりサインを求められたり...見知った人が居たときは笑顔と挨拶とサービスを向けて、どんな場所でも私の知っている木村くんで居てくれるのがとても嬉しかったです。

場所は移り、会見の場面となりました。
三池さんからは沢山のありがたいお言葉を頂きました。
"万次は木村拓哉しか演じられない。木村拓哉しか考えられなかった。"
"彼はスーパースターであり、スーパーアイドル"
"一緒に仕事ができて嬉しい。"
三池さんはいつも"キムタク"としての評価ではく"木村拓哉"として"SMAP"としての真っ当な評価と称賛を木村拓哉に与えてくれる。本当にありがたく幸せなことです。

三池さんの"万次は木村拓哉しか演じられない。"のコメントに進行者からは「じゃぁ、木村拓哉は不死身?」と聞かれていてその時の木村くんの反応は口元に手を持ってきて指を一本たててはにかんだ笑顔を浮かべていてとても無邪気で可愛かったです。
その他にも自分が剣道をしていたエピソードや「今まで何人を斬った?」とゆう質問もシークレットだよ。と口元に指を一本たてて笑顔を見せてくれた。
レッドカーペッドを歩き終えると最上部で空手のポーズを決めてこれもまた私の知ってるお茶目な木村くんの一面を見せてもらった気分になりました。


一方の木村くんは進行者から「万次の武器で一番欲しいものは?」と聞かれていて、彼はその時の問いには「万次のメンタル」とコメントしていた。
三池さんからは「"無限の住人"とゆう作品をリスペクトして欲しい。」と言われていたと木村くんは述べており、個性的な武器やアクションを見るのではなくまずは"万次"とゆう人物と向き合い、自分に憑依させていって万次そのものに"リスペクト"の目を向けていったのではないかと思いました。

海外記者からの質問では他にも気になるものがあった。"解散して寂しくなかった?"とゆうものだ。
"不仲で解散"と言われていた日本では一切、質問されてこなかったこの問いには驚いた。
海外と日本での"SMAP解散報道"の違いを感じざるを得なかった。
その質問に木村くんは
「事実は事実。前を見て進む。」(ニュアンス)と答えたらしい。
"寂しくないのか?"とゆう問いはバッサリ切って解散とゆう"事実"のみを述べたのだ。
木村くんは解散報道が出てから「自分の言葉で言える時が来たら、言います。」と言っている。
まだ、言えないのか。自身の気持ちより"守らなきゃいけないなにか"の為に隠さなきゃいけないことがあるんだろうな、と感じてしまった。
SMAP解散の危機を乗り越えるとき(つよぽんの活動休止)に彼はこう述べている。
「包み隠さず言おう。包み隠してたら俺らSMAPこの先ない。」
「止まっているわけにはいかない、応援してくれている人が背中を押してくれた。」
あの日、あの時から彼は一つも変わっていなかった。ただ、"何かを守るために"SMAP解散理由だけは嘘をつかないためにと今だに包み隠しているのだけれど。

日本である"ネガティブキャンペーン"については「ネガティブキャンペーンが実際にあるのも事実。そういうことも受け入れる。」とのこと。
""しならないと、折れてしまうよ""
と以前言った彼の言葉を思い出した。形を変えられながらも戦い続ける彼の事を私はいつまでも好きで、存在を自身の誇りと言ってしまうことをやめることが出来ないんだろうな、と思った。

カンヌ国際映画祭無限の住人上映後
2300人の観客からのスタンディングオベーションを木村くんは浴びたらしい。私はきっと、あの時の木村拓哉の顔を永遠に忘れることはできない。
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最大手である海外メディアのシネマ批評では既に80%以上の満足度を得ている"無限の住人"日本の宝である"チャンバラ映画""漫画"を世界に広めて好評価を貰えているのは日本人としても喜ばしい限りです。
三池さんは"日本ではチャンバラ映画が作りづらい。挑戦です。"と仰っていた。
その挑戦を是非、あなたの目でご覧ください。

("無限の住人"鑑賞の感想は

http://fanttkuj.hatenablog.com/entry/2017/04/29/123327 )

木村くんへ
無限の住人が世界に羽ばたきましたね。三池さんの100作目の挑戦に関われてファンとしてもとても喜ばしくそんな作品の主演を務めさせていただいたなんてとても幸せです。
騒動の最中、ライブの最中の撮影。
SMAPである時間とSMAPをとられた時間。そんな中でも三池組、三池さんにそれを気遣わせないようにと振る舞っていたことをはじめて知りました。
また、惚れ直してしまいました。
いつまでも、私の愛しい人で居てください。
沢山の喜びをくれて本当にありがとう。